このページでは何でも適当に書いて行こうと思います。ちょっとした発見だったり、感じた事など。

そんなに多くあるわけではないかもしれませんが、これも日米の差を発見できて楽しかったりしますしね。

下の画像２種類が私が使用しているものです。医療関係者もしくは抗がん剤オタクの方は気になるだろうと思い写真を撮らせて頂きました。（たぶん日本に一人くらいはこういうオタクいると思います！）

白い方は３時間で注入終わり、赤い方は２４時間かかります。

体には常に点滴が繋がっている状態です。特に白い方を入れている３時間は尿意が頻繁にあり眠れませんでした。

発汗もありましたね。結構な汗をかきました。でもこの白い方が終わってからはそれらも落ち着きました。

抗がん剤投与が始まったのが夜の１０時くらいでしたので、なかなか寝付けないというのは嫌でしたね。

血圧も測りに来るし、最悪だったのは夜中の３時半に体重計に乗れと言われた時です。「今なの？」って感じですよね。こちらはもう少しで眠れそうなタイミングでしたのでムカッときました。まぁ相手は仕事なので悪気は無いんですけどね。。。
出産でアメリカでの入院を体験した妻やウチのマネージャーも「病院は寝かせてくれない。」と言っておりましたが、ついに私もその話題に乗る事が出来る様になりました！

私の場合は癌とはいえ比較的元気ですし、入院時の暇さで頭が狂いそうになるのは嫌だと思い、幾つか持参したものがあります。それがこれら。まぁありきたりなアイテムですが、入院中に日常と同じことをする為にはパソコンは必要不可欠です。仕事関係のモノも必要になります。あとは気晴らしに普段忙しくてまだ読めていなかった本を持ってきました。写真を見て「孫の手あるじゃん！」って気付いた方、素晴らしいです。実はこれ結構あると便利ですので出来れば持って行ってください。伸縮タイプより棒タイプがお勧めです。抗がん剤治療はチューブが体に繋がっているので動きが色々と制限されます。痒いところに手が届かないのは結構キツイですから、百均で購入しておきましょう！あとは、体を拭く使い捨てのワイプがあると便利どころか重宝します。私は持ってくるのを忘れて、その存在の大きさに絶句しています。あ、あとサンダルとジップアップパーカーも要ります。（これらは持ってきて大正解！）ガウンを貸してもらえたのでTシャツは今のところ必要なかった感じですね。むしろシャツならボタンダウンが良いと思います。ガウンだけで寒い時は寝間着として使用する感じで、普段使いはガウンの上にジップアップパーカー。これでパーフェクト！（携帯の充電器忘れずに！）