輸血されそうになった

つい今しがたの事。

看護師が点滴に加えて何やら見かけない赤いパックを持ってきた。

それを当たり前の様にセッティングして行く。


私「それは何ですか?」

看護師「輸血用血液です。あなたの血液の数値が少し低かったので、これを使うと楽になります。」


アホかこいつ。


私「要らない。外してくれ。(語気強め)」

看護師「分かりました。あなたがそう言うのなら。。。(若干困惑気味)」


申し訳ないが、何でアメリカのわけの分からん奴の血を高貴な日本人の身体に入れないかんのじゃ!


血液ってのは単なる水分ではない。

遺伝情報なんかも含まれているわけだ。

交通事故で今すぐ死にそうだ!ってのなら仕方ないが、こんなろくに食べるものすら無い様な環境で抗癌剤使って、数値が落ちるのなんざ当たり前だろう。


それで何処の馬の骨とも分からない奴の血で私の血を汚されてはたまったものではない。

この身体は親から授かり、そしてご先祖さまから脈々と継いできた身体だ。血とはとても高貴なものなのだ。


たかが輸血に何を大袈裟な!と思う方もいるだろうが、私にはとても重要な事だ。


フラフラでぶっ倒れていて意識も無かったとかならこんな事は言えないかもしれないが、そうではない。普通にこうして文章も書けるし立って歩けて何の問題も無い。


多少の数値の低さなどちゃんとしたものを食べてゆっくりすれば1週間もすれば戻る。

だが受け入れた血は混ざってしまえばそれまでだ。

この血がコロナワクチン接種者のものだったらどうする?

余計に問題が大きくなる。


私は自分の意思で物事を決める。

それで駄目ならそれで良い。後悔は無い。


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